先日樹木の買い付けに同行してきました。 見せて頂いたのは主に落葉樹です。落葉後の今の状態では何の木か判別するのが非常に難しく、 樹木の特徴はその葉の形、大きさや付き方にあるのだなぁとあらためて思ったのですが、その坊主姿がとても美しい、と思う木がありました。 「 アオダモ 」という木です。

ちょっと写真が分かりづらいですが・・・木肌にシラカバの様な白い模様があるのが特徴なので、 何となく見分けて頂けるでしょうか？ この白い模様も良く見てみると、色の濃い薄い、模様の入り具合で木肌の感じが変わります。 殆どが株立ちで、ひょろっと細い枝が数本集まって出ています。　自然感もあり、雰囲気のいい木です。

落葉樹の魅力は、四季の変化がはっきりしており、自然を感じることができるというところですね。 ただ、葉の落ちた冬の時期は寂しい感じがしますので、こんな風に木肌の美しさを楽しめるのはいいですねぇ。 シンボルツリーに如何でしょうか？

2016/ 2/16 14:52

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